名古屋市天白区塩釜口 トリガーポイント療法,筋膜リリース,MYORUB®

 しおがま鍼灸治療室

新着情報

新着情報です。

2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)
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2016年10月17日(月)
2016年10月17日(月)
2016年10月17日(月)

NUD考4

NUDですが眩暈又は頭痛を併発することが多いです。
眩暈や頭痛も特にスクリーニングしても重大なものは見つからず
ストレスでしょうとなるケースです。

ハッキリ申し上げれば骨盤後傾で円背になりこのケースの場合多くは
背もたれにもたれて浅く座り頚部の前面を収縮させる姿勢を取るので
交感神経が持続的に緊張することになります。

この際に頭痛や眩暈など頚部前面由来の症状が併発します。

交感神経緊張→胃酸が~というのは単に増えるだけでもないので
割愛しますが問題はこの姿勢なのですよ

ようやく骨盤立てて座る指導が行われるようになりました。
次は当たり前に骨盤が立ちそれが楽だという姿勢
その次に骨盤を後傾させることが出来なくなる状態
わかりにくいかもしれませんが正確には後傾の仕方を忘れると言ったほうが
正確かもしれませんがそのレベルは存在します。

兎にも角にも治療は腹部短縮位でないと治療は全く受け付けません。
腹部短縮位を作るのに足を立てたくらいでは全くダメです。

これらの詳しい内容は次の北海道講習会、
来年1月8.9の連休に札幌で行います。

NUD考3

NUDを考えるとこの症状に至るまでの道程が
あり過ぎて何処まで書けばいいのか考えていました。

後々書くとして取り敢えず
心療内科などで骨盤立てて座る指導されていますが実効性は無いでしょう。

そもそも骨盤が後方に傾斜し腹筋が短縮の制限を受けている罹患状態で上体の重量が掛かって
短縮限度超えているからだと思います。

骨盤の後傾原因の改善なくして良くなるとは思えません。
掛け声だけで終わります。

だから上手く付き合っていきましょうとか言うのですが普通はお断りでしょうね

原始的欲求である食の楽しみを奪われてる状態なので結構深刻です。

結論から言えば腹部の脱力姿勢で横刺で打てば取り敢えず改善はします。
それが続くかどうかは他に何処を診なければならないかと言う問題です。

続きます

NUD考2

同業者様方からはミゾオチ周囲のコリを治療すると
改善するくらい常識やん!と言われそうなので書いておきます。
ここ腹腔には肝臓があり胃があります。
揉んで治療以前に満足に触診すらできない
押さえて吐気が誘発され痛みを伴いそこだろうと思っても
深部に押し付けるものが無い以上は治療がしにくい
というかまずカチカチで治療を受け付けないと思います。

受け付けるにはどうすればいいかやろうかと思いますが
症状から考えた処方というのはこのように慢性化した状況を
表現するには不向きであると考えています。

膝の次にNUDを書いたのは訳があるので

続きます。

NUD考

いきなりですが毒を吐かせて頂きます。
腹がおかしい時に何でもかんでも「胃が悪い」
と言うのはやめましょう。
機能障害であって器質障害ではないのです。
では吐き気痛みなどの症状は何処からか
今の所発症原因や愁訴の部位は明らかではないとされています。
ということは対応が限定的にならざるを得ないと言うことになります。

ミゾオチの不快感ですが一言で言えばミゾオチの筋(fascia)が原因だと考えています。

通常表層から

外腹斜筋
内腹斜筋
腹直筋
腹横筋

なんですが昨今心療内科等で患者指導として骨盤立てて
座ってくださいというのがあります。
私がそれに加えてfasciaの連鎖ということを重視し
大胸筋(特に腹部繊維)を加えたいと思います。

大事なことはなんでミゾオチの腹の筋肉にどんな負担を掛けるのか?
だと思います。

治療だけのことを言えばミゾオチの部分の治療(横刺で寸6ないし2寸の3番程度)を行えば症状に対しては改善はしますが
発症の原因にアプローチしていないのでまた条件が整えば
症状は出ます。

これだと「生まれつき胃が悪い」と思い込むようになる。
ですので治療結果から罹患部位と思われるミゾオチだけでは
ダメなのです。

続きます。

今週来週と膝徹底コースが続くので
絵付きで出しておきます。
読んでいただくことができれば当日座学を減らせられます。
実技やらないと意味がないのでなるべく予習をお願いいたします。
蹴り出しで急激に牽引が掛かり痛むのと
大腿前面が短縮できないは別の動作じゃないですから
短縮できないから伸長させないように筋性防御でロックかけてる。
思うに脱力できないということを単体で硬くなってると思っているのではないかと思う。
緊張(脱力できない)には必ず原因があるわけで
随意筋であれ随意に動けない(脱力できない)状況を考えることが第一歩じゃないかと思います。
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ここも蹴り出しに関係します3、大腿二頭筋

二頭というからには二頭です。
坐骨結節と大腿部から腓骨頭につきます。
前者が長頭、後者が短頭になり
支配神経は前者が脛骨神経、後者が総腓骨神経です。

どちらが問題になるかと言えば
「短頭」のほうだと考えています。

筋腹が短く太く骨に大きな面積で着いている場合
悪化のリスクは高いです。

ここも今回の講習項目に入っていますが
膝の伸展の際の問題になる部分のひとつです。

二頭筋伸長しないと大腿前面はより力入れて
伸展させようとしますが限度あります。
結局脱力の出来ない状況で伸筋も屈筋もその動きを制限されて
膝の問題は成り立っていると考えています。

全ての問題部位を流れるように刺鍼したいものです
そのレベルまでやるつもりです。

よろしくお願い申し上げます。

「蹴り出し動作2」

鵞足の先を見ようよ篇

鵞足の痛み(膝痛)の主たる愁訴です。
物事は連続して診る必要があります。
病名というのは人が理解するために便宜上つけた名称ですので
当然ですが状況の全てを表すわけではございません。
特に物事の連鎖を大切にする内科などの診療科の先生は
説明するとよくわかると言われます。
解剖は正直イマイチでも順を追う説明は得意だからだと思います。
距腿関節の可動が低下し下腿三頭筋の内圧が上がっている状況は多いと思います。
下腿周囲のファシアが内圧でパンパンである。
距腿関節の可動域低下では伸筋支帯が上下共に深部の伸筋腱と癒着し
アキレス腱は伸長できない状況になっています。
下腿周囲のファシアと鵞足の部分は連結されていますので下腿の問題は鵞足に表れます。
距腿関節を動かすことによるポンプ作用も期待できない内圧の上がった状況で
鵞足に連結されたファシアという状況は鵞足のみの治療をしても失敗するのはそのためです。

この辺りも含めて週末講習会と月末大阪講習会は徹底的にやります。

「蹴り出し動作」考察

膝が痛いという場合によく内側それも
鵞足をよく治療することがあると思います。
そのうえで鵞足のみ治療してなんで良くならないのか
考えたことがあるでしょうか?

股関節外旋位で膝関節伸展不良の場合に
状況は例えば内側半月板へのストレスもあるかもしれませんが
それ以前に運動時どの状況で痛むのか?
大切なのはここだと思います。

表題を蹴り出し動作にしました。
立位で片足蹴り出した場合に膝関節が伸展出来ずにブレーキが掛かることがあります。
膝の状況が悪ければ悪いだけ起きます。
これ治療者も患者さんも自覚できる非常に大切な
評価になります。

ブレーキが掛かる時のプロトコルは
脱力して膝を勢い着けて蹴り出して膝を伸ばしてもらう→
ブレーキが掛かる様に伸展できない→大腿後面の屈筋が伸びないのではなく
大腿前面の伸筋が短縮できないから屈筋が伸展の制限を掛けています。
ここが最も大切なところで
屈筋を幾ら治療しても膝は伸展しません。
伸展出来るようにしてあげなければ無理です。

では伸筋側のなにがいけないか
理由と対処法(治療)は講習会でお話します。

今月は膝ですが当院独自の基準として達成度を治療の流れの中で
動作毎にチェックし患者さんとその情報を共有するようにしています。
要するに出来ているか評価するのを治療と並列で行っていきます。

うつ伏せで膝伸展の治療したらどれだけ出来ているか
その場の流れでチェックします。
例えば股関節外転で足首から先をベッドから出してもらい

パテラの当たり具合、痛みは出ないか?外旋で逃避しないか?
半腱半膜様筋の緊張がどれくらいか?脱力が得られているか?
脱力によって得られるであろう大腿の幅の変化

これらを治療の流れの中で診ていきます。
上記三つを完全に達成するのは実はかなり困難であることは
臨床している先生方ならわかるとおもいます。

今週末と月末の講習会ではこれを参加した先生方に出来るまで教えます。
鍼も打ち方にコツがありますので手を添えて感覚を覚えていただきます。

片足地治療して踵を揃えた立位でパテラが奥に凹んだように伸展が達成されることや
蹴り出し動作で四頭筋にブレーキが掛からない事
これ後で書きますがすごく大事です。

膝が苦手をいう方はぜひご参加ください。
HPに膝治療得意と載せられるくらいのことはします。

学生時代に思ったことですが

○○筋が悪いと言われた時に
筋の何処だと思ったことはありませんか?

罹患筋診断というのはよく聞きますが
その筋中の罹患部位特定というのは曖昧で
一定の考え方が明示されていないように思います。

学生時代は○○筋の何処だよ?とおもいましたので仮説を立ててよく動かす
関節モーメントの方向の筋繊維の一部に過負荷による異常が出るのではと考えました。

規則的な傾向があるなら知りたかったんです。

完全に一方向の動きしかしない関節というのは基本的にあり得ないので
結論としては多様ですが一定の考え方にはなりました。

続きはまた書きます。