名古屋市天白区塩釜口 トリガーポイント療法,筋膜リリース,MYORUB®

 しおがま鍼灸治療室

院長ブログ

院長のブログです。今後順次追加してゆきます。

「蹴り出し動作2」

鵞足の先を見ようよ篇

鵞足の痛み(膝痛)の主たる愁訴です。
物事は連続して診る必要があります。
病名というのは人が理解するために便宜上つけた名称ですので
当然ですが状況の全てを表すわけではございません。
特に物事の連鎖を大切にする内科などの診療科の先生は
説明するとよくわかると言われます。
解剖は正直イマイチでも順を追う説明は得意だからだと思います。
距腿関節の可動が低下し下腿三頭筋の内圧が上がっている状況は多いと思います。
下腿周囲のファシアが内圧でパンパンである。
距腿関節の可動域低下では伸筋支帯が上下共に深部の伸筋腱と癒着し
アキレス腱は伸長できない状況になっています。
下腿周囲のファシアと鵞足の部分は連結されていますので下腿の問題は鵞足に表れます。
距腿関節を動かすことによるポンプ作用も期待できない内圧の上がった状況で
鵞足に連結されたファシアという状況は鵞足のみの治療をしても失敗するのはそのためです。

この辺りも含めて週末講習会と月末大阪講習会は徹底的にやります。

「蹴り出し動作」考察

膝が痛いという場合によく内側それも
鵞足をよく治療することがあると思います。
そのうえで鵞足のみ治療してなんで良くならないのか
考えたことがあるでしょうか?

股関節外旋位で膝関節伸展不良の場合に
状況は例えば内側半月板へのストレスもあるかもしれませんが
それ以前に運動時どの状況で痛むのか?
大切なのはここだと思います。

表題を蹴り出し動作にしました。
立位で片足蹴り出した場合に膝関節が伸展出来ずにブレーキが掛かることがあります。
膝の状況が悪ければ悪いだけ起きます。
これ治療者も患者さんも自覚できる非常に大切な
評価になります。

ブレーキが掛かる時のプロトコルは
脱力して膝を勢い着けて蹴り出して膝を伸ばしてもらう→
ブレーキが掛かる様に伸展できない→大腿後面の屈筋が伸びないのではなく
大腿前面の伸筋が短縮できないから屈筋が伸展の制限を掛けています。
ここが最も大切なところで
屈筋を幾ら治療しても膝は伸展しません。
伸展出来るようにしてあげなければ無理です。

では伸筋側のなにがいけないか
理由と対処法(治療)は講習会でお話します。

今月は膝ですが当院独自の基準として達成度を治療の流れの中で
動作毎にチェックし患者さんとその情報を共有するようにしています。
要するに出来ているか評価するのを治療と並列で行っていきます。

うつ伏せで膝伸展の治療したらどれだけ出来ているか
その場の流れでチェックします。
例えば股関節外転で足首から先をベッドから出してもらい

パテラの当たり具合、痛みは出ないか?外旋で逃避しないか?
半腱半膜様筋の緊張がどれくらいか?脱力が得られているか?
脱力によって得られるであろう大腿の幅の変化

これらを治療の流れの中で診ていきます。
上記三つを完全に達成するのは実はかなり困難であることは
臨床している先生方ならわかるとおもいます。

今週末と月末の講習会ではこれを参加した先生方に出来るまで教えます。
鍼も打ち方にコツがありますので手を添えて感覚を覚えていただきます。

片足地治療して踵を揃えた立位でパテラが奥に凹んだように伸展が達成されることや
蹴り出し動作で四頭筋にブレーキが掛からない事
これ後で書きますがすごく大事です。

膝が苦手をいう方はぜひご参加ください。
HPに膝治療得意と載せられるくらいのことはします。

学生時代に思ったことですが

○○筋が悪いと言われた時に
筋の何処だと思ったことはありませんか?

罹患筋診断というのはよく聞きますが
その筋中の罹患部位特定というのは曖昧で
一定の考え方が明示されていないように思います。

学生時代は○○筋の何処だよ?とおもいましたので仮説を立ててよく動かす
関節モーメントの方向の筋繊維の一部に過負荷による異常が出るのではと考えました。

規則的な傾向があるなら知りたかったんです。

完全に一方向の動きしかしない関節というのは基本的にあり得ないので
結論としては多様ですが一定の考え方にはなりました。

続きはまた書きます。

腰椎はタワむだけですと何度も書きました。

前屈を考えるとタワむだけの腰椎ではなく主に動いているのは
「股関節」に他なりません。

運動テストで前屈の評価する場合
確かに腰椎の可動性を評価しているのかもしれないが

腰椎の可動性(前屈)は大腿前面がどれだけ短縮可能かに影響を受けることが多いです。

例えばyoutubeからお借りした動画

これやってから前屈すると前屈の可動域上がります。
大して上がるわけではありませんが上がることは上がります。
静的ストレッチなので限度ありますがそれでも
腰椎にはなんら手を加えなくとも可動域は変わります。

要するに前屈には大腿前面の短縮が必要であることがわかります。

今月は膝強化月間と書いたのですが膝関節が軽度屈曲位で
伸展出来ない場合体重を支えるため常に緊張を強いられます。

これで例えば膝だけ治療する。
腰だけ治療する

これで良くなるのでしょうか?

私はあり得ないと思っています。
ですので腰痛専門とかよく書いているところを見ますが
運動学的連鎖を考えるとあり得ないのです。

大腿前面の重要性を大事にしたいとおもいます。
昨夜も某陸上部の高校生が来まして100mでベストが出たとのこと
中学生の時はオスグッドで苦労した子ですが
今回やったことは中間広筋へのアプローチだけです。

今月はこれを講習していきます。
今日は愛知電子で頑張ります。

866

ハチロクロクです。

頭8腕6腕6
体重における比率です。
8+6+6=20

体格にもよりますが
合計約20パーセントになりますね

姿勢が悪いということはこの20%が傾いた方向に
重量を掛けるということです。
現実には更に体幹の重量も加わります。

大切なことは二つ

その不良姿勢を続ける原因とその結果どうなるか?

そこですね

最終的に結果は「頭」です。

ここで考えていただきたいのは皮下の表層ファシアは
当然頭にもありますが
頭は殆ど筋層は薄いので触っているのは表層ファシアと
骨の形状を触っていると考えられます。

頭皮鍼が流行ってますがこういう構造的理由を
考えると解りやすいと思います。

それに加えて頭蓋骨の形状の問題
続きは塩釜FBに書いておきます。

注)投稿が前後しました。申し訳ございません。

スポーツの秋ということで腸脛靭帯炎が多くなります。

腸脛靭帯炎からOA、オスグッドまで至る問題ですが
太腿にサポーターとか問題の解決にならないので
少し書いておきます。

まず最初に痛みを出している原因は靭帯じゃないと考えます。
今日は内圧の話を書いたのですがそれが大きく関連します。

腸脛靭帯と機械的ストレスがあるのは外側広筋です。
外側広筋とストレスがあるのは「中間広筋」になります。
形状を順番に出します。

左の多い画像が中間広筋を正面から見た図です。
右の上は中間広筋を斜め後方から見た図ですが大きく膨らんでいます。
その下が外側広筋です
そして最後に外側広筋と腸脛靭帯の関係です。

よく後方から大腿下部を見た場合にごっそり痩せたようになり
腸脛靭帯がパンパンになっている人がいます。
これ中から中間広筋→外側広筋と膨らんで外に押し付けた結果
腸脛靭帯前後にまたがる外側広筋が前方に押された結果です。
だから大腿前面がポテッとしている。
またそれには中間広筋の短縮による膨らみもあります。

あくまでも中から外に向かって押しているので出た症状です。
ここの治療は今週末の愛知電子講習会でも行いますし当院の定例講習会でも行います。
大阪講習会でも行いますのでいずれかでご参加ください。
各論としての治療法はフェーズがあるので順番に説明いたしますし実技も行います。

いずれにしても中から押されている機械的刺激ですので腸脛靭帯に沿ったテーピングで
治ることもないし太腿にサポーターしても治りません。
ここは以外と重要な治療になります。
術後の足首の向きを見れば一目瞭然ですが腹臥位で内側に向きます。
これが外だと全く治る気配すらありません。
臀部も緊張したまま膝も軽度屈曲したままです。

軽度屈曲したままで伸展できないのにOAが改善するでしょうか?

これら今度の講習会で徹底的にやります。
%e4%b8%ad%e9%96%93%e5%ba%83%e7%ad%8b1

%e4%b8%ad%e9%96%93%e5%ba%83%e7%ad%8b2

%e4%b8%ad%e9%96%93%e5%ba%83%e7%ad%8b3

%e5%a4%96%e5%81%b4%e5%ba%83%e7%ad%8b
鍼治療、新トリガーポイント鍼治療、自律神経失調症、喘息、スポーツ障害、MYORUBR、ミオラブ、美容、美顔、肩凝り、腰痛、過敏性腸症候群、逆流性食道炎、花粉症

内圧が上がること

後から講習会で話すことのさわりを忘れないように書いています。

内圧が上がるということは意外に重要だと思います。
下腿がすぐに硬くなる。
当たり前です。
そういう構造ですから
皮下のファシアはグルっと包むように存在しますが脛骨粗面でその癒着を強くしています。

脛骨粗面上リリースと足首の動きを出すなら腓腹筋の先にあるアキレス腱、その前方の伸筋支帯の
リリースは構造上避けられません。

だからエコーで見るとそれらの部分に癒着があり
リリースの必要性が出てくるのです。

私はそれを最短で行う準備があり講習会ではそれを教えています。
素手の限界があれば道具使います。その道具も鍼で無理なら他の道具も使いますし無ければ作ります。
作るからには特許も取りますしお伝えしたいとも思います。

今後医療経済学的に大きな変化が起こりますがその準備です。
早く確実に結果出せないと食べられません。
猶予は四、五年です。
鍼治療、新トリガーポイント鍼治療、自律神経失調症、喘息、スポーツ障害、MYORUBR、ミオラブ、美容、美顔、肩凝り、腰痛、過敏性腸症候群、逆流性食道炎、花粉症

腰痛はどこかで書いたかもしれないけど

基本が脱力だと考えています。
脱力するには腰をいくら揉んでも打っても脱力しません。

腰椎の可動域はたわむくらいしか無く腰の運動によるポンプ作用で機能を維持するのは苦手な部分です。
腰の緊張は等尺性であり悪化しやすい部位であることを頭に入れてどうすれば脱力できるか考えねばならないと思います。

解剖学習も書籍から3Dのアプリになり劇的に3次元理解が進むいい時代になりました。
学生時代にあればなぁと思います。

これ見ているとキレイに1つづつ筋をはがせたりしますがあくまでも正常な状態であろうものを見
ているに過ぎません。

我々が目にするのは異常姿勢の連続でファシアが動きにくい状態で脱力できず筋断面積を増やし浮腫んだような状態である場合が多いわけです。

その状態がもたらす病態を想像できないと治療も手法も思いつきません。

もう一回書きます。
脱力できないことによる筋断面積の増加によって内圧が上がり逃げ場を失うとどうなるか
大事なのはそこのところなんです。
鍼治療、新トリガーポイント鍼治療、自律神経失調症、喘息、スポーツ障害、MYORUBR、ミオラブ、美容、美顔、肩凝り、腰痛、過敏性腸症候群、逆流性食道炎、花粉症

Googleで国民病 腰痛とか国民病 肩こりで
検索かけると出てきますねぇ

疑問がありますがなんでこの病態2つに分けてるんでしょうか?
基本分けて考えてはダメなのですが

最長筋が上から下まで緊張するからだけでは
回答になってません。

なっていないのは長いだけでは説明が不足だからです。

同時に後頭骨から仙骨まで満遍なく同じ痛みを感じるまたは同じ反応が起きるならそれもありますがどうも違うということは皆が感じていることでしょう。

例えば背中がパンパンで猫背になって背部を伸張させている時も多くは頚部は前彎を強くして顎が出ています。

起立筋伸ばしたいだけならお辞儀しますね
そういう症例も見たことがありますが
常にしているわけではないです。
やはり顎はでます。

そもそもなんでそんなに緊張し続けて弛緩(脱力)
できないのか誰も説明してません。

不良姿勢がと言っても不良姿勢を取らなきゃならない理由を説明していません。

不良姿勢って身体にはシンドイ姿勢です。
そこのところ面倒なようでも腰痛肩こり考えるなら総論として押さえておかなければ多様な状況に
右往左往することになります。

こういうところから派生して多様な疾患の説明がしやすくなり対応が可能になります。
鍼治療、新トリガーポイント鍼治療、自律神経失調症、喘息、スポーツ障害、MYORUBR、ミオラブ、美容、美顔、肩凝り、腰痛、過敏性腸症候群、逆流性食道炎、花粉症