名古屋市天白区塩釜口 トリガーポイント療法,筋膜リリース,MYORUB®

 しおがま鍼灸治療室

院長ブログ

院長のブログです。今後順次追加してゆきます。

2016年10月26日(水)
2016年10月20日(木)
2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)
2016年10月19日(水)

簡単に!リリースって1

この筋肉固いね〜
じゃあ揉みますね、鍼打ちますね
やってみたけど治療が痛いし
中々緩まないなぁ

この筋肉固いね〜
固いとは何だろう?
力入り続けてるなぁ
その理由は何だろう?
その理由先に無くそう。
理由が無くなったとして
固かった筋はどうなったかな
大分脱力したぞ
痛みもずいぶん減ったな
改めてどれくらいやればいいか
よくみてみよう。

当院は後者を行います。
罹患筋という概念ですが
罹患するには負担がかかり続けて
悪化し自然に治らないことを意味します。
週末の講習会でも後者やりますが
膝が苦手という場合大抵前者をしてます。
あれこれやるのは時間がかかるじゃない
そう思うかもしれませんが
それを秒単位で行うために作ったのが
「ミオラブ」です。

ニュースというかかなり深刻です。

子供の不良姿勢に由来する自律神経症状が多すぎます。
身体は器です。対外的ストレスに耐えられないからという前に
器がどれだけ緊張を持続して対ストレス性が低下しているか
そこのところが大切だと思います。
この子らが大きくなったらどう対処するんですか?
今から学校にいけない子供はそのまま大人になる。
将来労働人口になりえない可能性が高い。
少なくとも何時休むかわからない人に大切な仕事は任せられません
日本が終わるくらい大切な問題です。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000012-nkgendai-hlth

NUD考6

私がこの仕事について駆け出しの頃
NUDの酷い患者さんを某医科大学から紹介を受けたことがあります。

高齢の方である士業をしてらしたが仕事柄座り続けることが
多い人生を送ってこられていました。

筋張ったミイラと言っては失礼になるけれども
そう表現するしかないような状態でした。

彼の希望は50年余りムカつきが続き満足に食事ができない状態を
腹一杯飯が食えるようにして欲しい
死ぬ前に一回でいいから腹一杯食べたい
そう言われていました。

結論から言うと願いを叶えて差し上げることは出来ませんでした。

余りに筋張った身体で一体何処から手をつけたら良いのか全く見えない

最優先事項が症状にかき消されてわからない

鳩尾に横刺で打てば止まると言うのは
教科書レベルの話であって
現実にはいかなる状態であれ対処できるように考えておくこと

つまり最善を考えて最も手間をかけた治療から
どれだけ手間を省いても結果が出せるか考えます。

面倒なんじゃなくて結果を安く提供するためです。

困難な場合にはそのように対処しそこまでいかない場合にはライトに対応する。

結果は同じですが掛ける手間の違いです。

その上で絶対的にしなければ成立しない部位を
明確にしていくこと
これ以外に対処方法はありませんでした。

今ならあの患者さん治せたなとは
思いますがそう言うことの連続です。

私にとっては多くの中の一時の問題かもしれませんが
患者さんにとっては一生の問題です。
それを忘れないようにしたいですね

NUD考5

NUDという病態は機能性障害と呼ばれます。
組織に異常がなく機能に異常があるという意味です。
胃に潰瘍などが出来た場合は器質的障害となります。

ミゾオチの不快感→腹部の筋(筋膜)由来

そこに至る不良姿勢によって頚部の前面が緊張し
交感神経の持続的緊張と生活上の普通の刺激が過大な刺激となる
過敏な身体状況で迷走神経反射を起こしそんな状態が長期かつ
繰り返した結果として胃粘膜が荒れるなどの状態となったものを
これが原因でしょうと言ってしまうのはどうかとおもいます。
原因ではなく一連の流れの「結果」であると思います。

緊張を強いる姿勢から見直さないと改善しないのです。

膝の次に書いたのはこういう意味です。
膝の治療には上前腸骨棘からの治療が不可欠になります。

同じように包括的に考えると病態が解りやすくなります。
並列ではなく縦列で考え順序を考えると現在の患者さんの
置かれた状況というものが見えてもきますし対応順序も明確になります。

NUD考4

NUDですが眩暈又は頭痛を併発することが多いです。
眩暈や頭痛も特にスクリーニングしても重大なものは見つからず
ストレスでしょうとなるケースです。

ハッキリ申し上げれば骨盤後傾で円背になりこのケースの場合多くは
背もたれにもたれて浅く座り頚部の前面を収縮させる姿勢を取るので
交感神経が持続的に緊張することになります。

この際に頭痛や眩暈など頚部前面由来の症状が併発します。

交感神経緊張→胃酸が~というのは単に増えるだけでもないので
割愛しますが問題はこの姿勢なのですよ

ようやく骨盤立てて座る指導が行われるようになりました。
次は当たり前に骨盤が立ちそれが楽だという姿勢
その次に骨盤を後傾させることが出来なくなる状態
わかりにくいかもしれませんが正確には後傾の仕方を忘れると言ったほうが
正確かもしれませんがそのレベルは存在します。

兎にも角にも治療は腹部短縮位でないと治療は全く受け付けません。
腹部短縮位を作るのに足を立てたくらいでは全くダメです。

これらの詳しい内容は次の北海道講習会、
来年1月8.9の連休に札幌で行います。

NUD考3

NUDを考えるとこの症状に至るまでの道程が
あり過ぎて何処まで書けばいいのか考えていました。

後々書くとして取り敢えず
心療内科などで骨盤立てて座る指導されていますが実効性は無いでしょう。

そもそも骨盤が後方に傾斜し腹筋が短縮の制限を受けている罹患状態で上体の重量が掛かって
短縮限度超えているからだと思います。

骨盤の後傾原因の改善なくして良くなるとは思えません。
掛け声だけで終わります。

だから上手く付き合っていきましょうとか言うのですが普通はお断りでしょうね

原始的欲求である食の楽しみを奪われてる状態なので結構深刻です。

結論から言えば腹部の脱力姿勢で横刺で打てば取り敢えず改善はします。
それが続くかどうかは他に何処を診なければならないかと言う問題です。

続きます

NUD考2

同業者様方からはミゾオチ周囲のコリを治療すると
改善するくらい常識やん!と言われそうなので書いておきます。
ここ腹腔には肝臓があり胃があります。
揉んで治療以前に満足に触診すらできない
押さえて吐気が誘発され痛みを伴いそこだろうと思っても
深部に押し付けるものが無い以上は治療がしにくい
というかまずカチカチで治療を受け付けないと思います。

受け付けるにはどうすればいいかやろうかと思いますが
症状から考えた処方というのはこのように慢性化した状況を
表現するには不向きであると考えています。

膝の次にNUDを書いたのは訳があるので

続きます。

NUD考

いきなりですが毒を吐かせて頂きます。
腹がおかしい時に何でもかんでも「胃が悪い」
と言うのはやめましょう。
機能障害であって器質障害ではないのです。
では吐き気痛みなどの症状は何処からか
今の所発症原因や愁訴の部位は明らかではないとされています。
ということは対応が限定的にならざるを得ないと言うことになります。

ミゾオチの不快感ですが一言で言えばミゾオチの筋(fascia)が原因だと考えています。

通常表層から

外腹斜筋
内腹斜筋
腹直筋
腹横筋

なんですが昨今心療内科等で患者指導として骨盤立てて
座ってくださいというのがあります。
私がそれに加えてfasciaの連鎖ということを重視し
大胸筋(特に腹部繊維)を加えたいと思います。

大事なことはなんでミゾオチの腹の筋肉にどんな負担を掛けるのか?
だと思います。

治療だけのことを言えばミゾオチの部分の治療(横刺で寸6ないし2寸の3番程度)を行えば症状に対しては改善はしますが
発症の原因にアプローチしていないのでまた条件が整えば
症状は出ます。

これだと「生まれつき胃が悪い」と思い込むようになる。
ですので治療結果から罹患部位と思われるミゾオチだけでは
ダメなのです。

続きます。

今週来週と膝徹底コースが続くので
絵付きで出しておきます。
読んでいただくことができれば当日座学を減らせられます。
実技やらないと意味がないのでなるべく予習をお願いいたします。
蹴り出しで急激に牽引が掛かり痛むのと
大腿前面が短縮できないは別の動作じゃないですから
短縮できないから伸長させないように筋性防御でロックかけてる。
思うに脱力できないということを単体で硬くなってると思っているのではないかと思う。
緊張(脱力できない)には必ず原因があるわけで
随意筋であれ随意に動けない(脱力できない)状況を考えることが第一歩じゃないかと思います。
%e9%b5%9e%e8%b6%b3

ここも蹴り出しに関係します3、大腿二頭筋

二頭というからには二頭です。
坐骨結節と大腿部から腓骨頭につきます。
前者が長頭、後者が短頭になり
支配神経は前者が脛骨神経、後者が総腓骨神経です。

どちらが問題になるかと言えば
「短頭」のほうだと考えています。

筋腹が短く太く骨に大きな面積で着いている場合
悪化のリスクは高いです。

ここも今回の講習項目に入っていますが
膝の伸展の際の問題になる部分のひとつです。

二頭筋伸長しないと大腿前面はより力入れて
伸展させようとしますが限度あります。
結局脱力の出来ない状況で伸筋も屈筋もその動きを制限されて
膝の問題は成り立っていると考えています。

全ての問題部位を流れるように刺鍼したいものです
そのレベルまでやるつもりです。

よろしくお願い申し上げます。