名古屋市天白区塩釜口 トリガーポイント療法,筋膜リリース,MYORUB®

 しおがま鍼灸治療室

鍼の長さと太さ - 院長ブログ

鍼の長さと太さ

浅鍼、深鍼という言葉があるらしい
患部が骨の周囲にあるのに浅くて治せますか?
届いていない=肝心の患部に当たってないとなります。
表層で楽になったからいいじゃないか?
そういう声があるのもわかっています。
表層のファシアを刺激するなら浅くていいと思います。
思いますけどもそれで完全に治ることはないです。
完全にというと語弊がありますが問題を残します。
表層ファシアが習慣的に不良姿勢で癒着しその状態で
深部の癒着があります。
当然脱力した姿勢は取れないので単に立つだけでも
無意識に力が入ります。
キチンとしていなければならない場で顕著ですが
それが出来なくなると逃避などの姿勢に移ります。
深部のファシアも異常な角度で半固定されたように
動きを悪くしていますが表層だけで改善しますか?
誰が考えても無理なんです。
表層動けば深部も動くかと言えば無理と言わざるを得ない
じゃあ深部はどうするのか?
最も侵襲の少なく直接患部を触診しながら改善する刺激を
加えられるのは「鍼」だけです。
当院で浅くという場合横刺で三寸3番を皮下に沿わせるくらいが
必要な手技です。